2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の読了

58. ○+ "はじまりの島" 柳広司 はじまりの島柳広司創元推理文庫ガラパゴス諸島でうまい具体に孤島状況が作られた中で連続殺人事件が発生する。その事件を解決する若き日のダーウィン。 この作者の小説は初めて読んだが、ダーウィンが主人公という点でもっと…

今日見たアニメ

がくえんゆーとぴあ まなびストレート! #08 まなびのアジ演説、懐古主義はお前らだw リズム感いいよな あいこうの理事長と兄貴が付き合ってるって、これまた取ってつけたような唐突な展開だ 女狐 久川綾w さすが年季入ってる 「決まったものは仕方ないし…

今日の読了

56. ○ "いちばんやさしい オブジェクト指向の本" 井上樹 いちばんやさしい オブジェクト指向の本井上樹技評SE新書オブジェクト指向の入門的講習のテキストという感じの内容で、入門に必要なポイントは押さえている。しかし、前々から思っているのだけれど、…

今日の読了

55. ◎ "キャラ立ちの技術" 杉村貴代 キャラ立ちの技術杉村貴代ダイヤモンド社文章は平易で速く、楽に読めるが、内容はかなり示唆に富むものがあった。フジマキ本でエピソード的に語られていた内容とも重なるが、友人間、会社内の人間関係など、すごく身近な…

今日見たアニメ

Venus Versus Virus #01〜#03 化け物退治稼業をいとなむゴスロリ少女と足手まといの助手の話というだけかと思ったけども、最後の最後で足手まといの少女がバーサーカー化。気弱な少女とバーサーカーという取り合わせにちょっと期待。 声は、茅原実里なのか。…

今日買った本

はじまりの島柳広司創元推理文庫ダーウィンが主人公のミステリ。「贋作『坊っちゃん』殺人事件」は見たことある気がするが、この人だったのか。 → 感想 今すぐ使える中国語会話表現3000ジャレックス語研中国語はとにかく単語力が重要なので。 スペイン語会話…

今日買った本・マンガ

龍の館の秘密谷原秋桜子創元推理文庫「天使が開けた密室」が悪くなかったので、次作を買ってみた。 → 感想 バビロニア・ウエーブ堀晃創元SF文庫「日本ハードSFを代表する傑作」 いちばんやさしい オブジェクト指向の本井上樹技評SE新書オブジェクト指向のい…

今日の読了

53. △+ "Shelter" 近藤史恵 Shelter近藤史恵祥伝社文庫ミステリとしてはひねりもなく、登場人物もかなり(ラノベ的に)ライトで、読みやすい反面、さしたる印象も残らなかった。 52. ? "羊の歌 (1)" 羊のうた (1)冬目景幻冬舎コミックス古本屋で立ち読みした…

今日買った本

笑わない数学者―MATHEMATICAL GOODBYE森博嗣講談社ノベルスこの人もまだ読んだことがない(どんだけ、メジャー嫌いなんだよ)。 銀の檻を溶かして―薬屋探偵妖綺談高里椎奈講談社ノベルスこの人のってまだ読んだことなかったような。 「亡霊荘」の殺陣辻真先…

今日の読了

50. ◎ "算法少女" 遠藤寛子 算法少女遠藤寛子ちくま学芸文庫あくまで児童文学的な内容ではあるけども、江戸時代のとある少女の数学にかける想いをうまく描いた作品。貧乏な庶民のしかも女の身で、算法という役に立たない「道楽」に惹かれてしまう悩み、その…

今日の読了

49. △ "スペイン巡礼史―「地の果ての聖地」を辿る" 関哲行 スペイン巡礼史―「地の果ての聖地」を辿る関哲行講談社現代新書もう少し巡礼の直接的な記述が多いかと思っていたけども、巡礼都市の成立や施療院、兄弟団など、巡礼の周辺の事物の説明が多かったの…

今日買った本

藤巻兄弟の大人塾。藤巻健史、藤巻幸夫朝日新聞社似てない兄弟だな。 なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣ケリー・グリーソンPHP文庫 → 感想

今日の読了

48. ○+ "天使が開けた密室" 谷原秋桜子 天使が開けた密室谷原秋桜子創元推理文庫キャラ設定等はラノベ系ではあるが、ミステリとしてはいたってまともな内容だった。解説にもあるとおり、解決も論理的だし、伏線もうまく張られていて好印象。主人公と友達2…

美佳子@ぱよぱよ公録

ゲストは楠大典さん。

今日の読了

47. ○− "宙のまにまに (2)" 柏原麻実 宙のまにまに (2)柏原麻実講談社 46. ○ "系統樹思考の世界" 三中信宏 系統樹思考の世界三中信宏講談社現代新書カバーを外すと、そこにはエヴァンゲリオンでおなじみのセフィロトの樹。マンガだとこういう趣向は多いけど…

今日買った本・雑誌

週刊東洋経済 2/17「伝える化 超入門東洋経済新報社SoftwareDesign 2007/3 特集:Linux日本語入力システム入門技術評論社月刊言語 2007/3特集:会話の文法大修館書店SFが読みたい! (2007年版)SFマガジン編集部早川書房システム・シンキング入門西村行功日経…

今日の読了

44. ○+ "ミステリアス学園" 鯨統一郎 ミステリアス学園鯨統一郎光文社文庫究極のメタミステリ!?小説内小説での「そして誰もいなくなった」。ただ、結末があまりにバカ形而上学すぎるのがマイナスポイント。

今日の読了

43. △+ "崖の館" 佐々木丸美 崖の館佐々木丸美創元推理文庫7〜80年代の少女マンガを思い起こさせる雰囲気の小説だった。少女の内面の脈絡のない描写、現実世界と心象世界のたえまない行き来、シーンの繋がりに明確な切れ目がなく溶融しあうところにそういう…

今日の読了

42. ○ "つっこみ力" パオロ・マッツァリーノ つっこみ力パオロ・マッツァリーノちくま新書文章は面白いのだが、つっこみ力の具体的な説明や、その実践の方法には乏しいので、イマイチ。

今日買ったマンガ

かんなぎ (2)武梨えり一迅社→ 感想

今日の読了

41. ○+ "アイデアのヒント" ジャック・フォスター アイデアのヒントジャック・フォスター阪急コミュニケーションズ情報を集め、徹底的に考え、寝かせて、それを実践する、という流れに沿ってアイデアの出し方が説明される。とは言っても、堅苦しい理論的な…

今日買った本

今すぐ話せる中国語 入門編 Ver.2広瀬万里、李江利東進ブックス魔笠井潔文春文庫ヘル筒井康隆文春文庫人間の手がまだ触れないロバート・シェクリイハヤカワ文庫つっこみ力パオロ・マッツァリーノちくま新書→ 感想 現代思想 Vol.35-3 ゲーデル青土社倫理とは…

今日の読了

37. ○− "スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術" 大橋悦夫、佐々木正悟 スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術大橋悦夫、佐々木正悟日本実業出版社2章あたりまでは面白い。新しく知ったアイデアもあったが、だんだんと…

今日の読了

36. ○− "プレイング・マネジャー―現場と管理職を兼任する人のためのコーチング術" 本間正人 プレイング・マネジャー―現場と管理職を兼任する人のためのコーチング術本間正人PHP研究所プレイヤーとマネージャーと二足のわらじを履かねばならないプレイング・…

今日買った本

「朝」日記の奇跡佐藤伝日本能率協会マネジメントセンター→ 感想 日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える表三郎サンマーク出版アイデアのヒントジャック・フォスター阪急コミュニケーションズ→ 感想

今日の読了

34. ○− "アンノウン" 古処誠二 アンノウン古処誠二文春文庫(ネタばれ) 自衛隊内に起こった盗聴事件を描いた小説。自衛隊出身という著者なので、ここの事物の描写等はかなり正確なのだろうが、どうも臨場感が感じられない雰囲気。レーダー等の記述を除いて…

今日買ったCD

始まりは“まごころ”だった。太田裕美2006/11/22発売22年ぶりのオリジナルアルバムとのこと。こういうのが出てたとは知らなかった。Amazonをぶらぶらしていて見つけた。世代は違うんだけど、カラオケに行くとなぜか歌ってしまう。

今日買った本

崖の館佐々木丸美創元推理文庫作者の名前は知らなかったけど、解説で若竹七海が書いている文章を見てちょっと関心を持った。彼女のほかにも、Amazonでの書評を見る限りでも熱烈なファンがいるようで、一部では有名な人なのかな。Amazonで調べてみると、この…

今日の読了

33. ○− "独白するユニバーサル横メルカトル" 平山夢明 独白するユニバーサル横メルカトル平山夢明光文社かなりグロい短編集。話題の本がこういう内容だとは想像してなかったな…。ただ、描写がやや荒いのか、文章がどうにも読みづらかった。 「オペラントの肖…

三崎亜記って

男性だったんだ。本屋でふと目に入った週刊読書人(表紙)で顔写真を見て初めて知った。 名前もそうだけど、作品の印象からも男性的な印象を感じてなかったから、てっきり女性かと思ってた。 その週刊読書人では巽孝之によって三崎亜記作品の分析がなされてい…