今日買った本

ミャンマー北部のケシ栽培地域に7ヶ月滞在した著者によるルポ。

オロロ畑でつかまえて」(感想)の解説で褒めていた小説。オロロとは違ってコミカルさとは無縁のサスペンスらしい。 → 感想

今度はマルコ・ポーロ主人公の書き下ろし連作短編集。

33年前に殺された被害者の少女が刑事に生まれ変わって自分の事件を捜査。「異色度きわだつ鮮烈なミステリ」「へんてこりんだが非常に好ましいミステリ」とのこと。変なのは間違いなさそうだ。

ソノラマ文庫で出てたのが、こちらで復刊らしい。ソノラマ版は当時買ったのがあるはずだけども、縁起物なのでこちらも。

2作目(感想)はイマイチだったけども、今回は書き下ろしということなので、時間が経ってミステリへの態度も変わってないかなと期待して。

核武装しないと独立が保たれない「国家」というのもな。