今日買った本

久しぶりに読み返そうかと思って文庫で買ってきた。前回はなぜか?原書で読んだので、今回は日本語で再読。
ま、これは当然、「ハイペリオンの没落」に至るための前フリなのだが。

となると、こっちは原書で。翻訳版よりも安いしね…

大方の予想どおりに、次はこれ。ハードカバー版は出た当時(1992)に買ったけども、読んだかどうかももう覚えていない…。ちょうど良いので、文庫で再読。


さて、となると、少なくとももう1冊買いたいところだけども、長谷川訳のあれはさすがに高いので今回は断念。平凡社ライブラリーでお茶を濁そうかと思ったけど、長谷川訳の方が面白いそうなので、今度、古本で探してみようってことで。

ゴスロリ小谷真理が語る、嘘、たぶんちょっと違う、かも。
冒頭、いきなり、ALI PROJECTの「コッペリアの棺」の引用で始まってる…。
ユリイカ2005/5月号の話のまとめ的内容だろうか。

↑の本の近くで見つけた。こんなのが出てるとは知らなかったな。「虚無への供物」の作者 中井英夫が戦時中、軍参謀本部でつけてた日記だそう。洞爺丸事故だけでなく、先の大戦も、中井英夫をして虚無への供物を書かせる契機だったんだろうな。