京速計算機

ペタフロップスコンピュータの和名?

http://www.sankei.co.jp/news/050725/sha041.htm
次世代スパコン開発計画で、「京速計算機システム」という名前。10ペタフロップスを目指すということで、10ペタ=1京で「京速」ということらしい。読みはケイソクだろうか。ケイソク計算機だったら計測計算機を想像してしまう。キョウソクだったら驚速で速そうな感じはあるけど、タイピングソフトみたいだ。ペタコンと略されるのも何かヤだけど…。

ギガ、テラの次は?

http://www.asahi-net.or.jp/~JH3M-FJYM/tani/tani.html
ペタの次、その次は?ということで、単位の接頭辞はここが詳しい。ペタの次のエクサ(E)くらいまでは知ってるけど、その次となると、ゼッタ(Z)、ヨッタ(Y)ときて、ハーポ、グルーチョということだ。ゼタコン、ヨタコンもアレだけど、グルーチョコンはなんだかなぁ。グルーチョとくるとやっぱりマルクスじゃないか。グルーチョワロス、とか…。グルーチョコンはペタコンのペタ倍なので量子計算機でもできないと実現難しそうだけど。

東洋の4桁単位と西洋の3桁単位

http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/episode/kmgt.html
ついでに見つけたリンク。単位の増分が、西洋ではなぜ3桁ごとで、東洋では4桁ごとなのかについての考察。結論は、

東洋の4桁刻みは、大地という2次元平面上に整列した兵士に基づく思考だった。 かくて、東洋では2次元平面、西洋では3次元立体が数列の展開空間となり、これに基づいて、数の刻みも、 東洋は4桁刻み、西洋は3桁刻みになったのだ。

ということだけど。なんかイマイチ腑に落ちない。じゃ、なんで東洋は平方で、西洋は立方なのかに答えてないし。