子供の日は…

5月5日子供の日と言えば、そう、岡崎律子の命日です。
そういうわけで、岡崎律子の全曲をiPodで聴きながら、アキバへと行きました。なぜ、アキバ?大した理由はありません。自分が岡崎律子を知ったのが、たまたまアキバ界隈であったからです。当時の秋葉原はまだアキバではなかったのですが…(そのあたりの昔話はこの日に書いた)。


昨年のクリスマスに今の「アキバ」は堪能したので、今回はそういうところは行かず、なんか面白いものはないかと適当にぶらつく。が、何もない。暑くなりはじめた5月の日差しの下、とりあえず、表から裏までを歩いてみたけども、普通な休日の秋葉原の風景だけであった(唯一、石丸電気小出由華のイベントをやっていたけど、誰それ?って感じだったので、さくっと出てきた。今思えば、ウゴウゴルーガのルーガちゃんか…。そっか…)
仕方が無いので、万世橋を渡ってみる。交通博物館がそろそろ無くなってしまうからか、子供づれが多かった。無くなる前に一度行ってみようか(幼稚園だか小学校低学年のときに行って以来だ)とも思ったけども、人が多そうなので諦める。今度、また来よう。
行く場所がなくなったので、神田明神に行ってみる。新皇平将門でも詣って来ようかと思ったのだけども、予想外に結婚式に出くわしてしまい(本殿で三三九度中だった)、これまた断念。
となると、行くべき場所は神保町のみ。というわけで、書泉ブックマート行って相変わらずの雰囲気に懐かしがったり(昔はマンガを買いに良く行った)、神田古書センタで84万のドグラマグラ初版本に驚いたり、SFベストセラーズの「なぞの転校生」を見つけるも、「時間砲計画」「夕ばえ作戦」とかがあったら買ったのになぁと悔しがったりしてみる。
てなこんなで、安物CDとLPを適当に漁って帰ってきてしまった。
あんまり岡崎律子とは関係ない一日になったな。けやきホールでも行けばよかったかな。