夢使い #1

メモ

感想

現実に侵食してきている夢を解く夢使いの姉妹の話。
植芝理一の特色だとは思うけども、話の中の現実部分であってもどこか夢か現か分からないような雰囲気なのは、なかなかいい感じを醸してる。
ただ、川澄・真堂の姉妹はあくまで狂言回し的存在であって話の主人公ではないわけだから、今後、どんな悪夢を抱く人物が現れるかにかかっているというところか。それとも、姉妹が話の主役に飛び出るような展開が待っているのか。そのあたりが見所でしょうかね。
ちょっと不安なところもあるけども、なかなか好みなので、継続。