ローゼンメイデン・トロイメント #1

メモ

  • OPの絵、おもしろいな。アメコミ的な縁取り絵がまた違った妖しさを感じさせて。でも、キャラの顔が変わってないか?
  • 真紅、誕生の瞬間、ですか。あれだけぎこちなく歩ける二足歩行ロボットって、すごい制御をしてそうだな
  • ジングル、BGMは相変わらずだねぇ
  • 翠星石、真紅も相変わらず…
  • で、新キャラ、薔薇水晶の登場と
  • EDもまたいい雰囲気。文字が移り変わっていく様なんか、どこかテッド・チャンの七十二文字を思い起こさせたりして。

感想

相変わらず、というのが一番の褒め言葉かな。前作から続いている時間が、今、またポーズを解除されたような、断絶感を感じさせないあたりが安心できた。あの騒々しい連中もそのまんまだしねぇ。
でもって、今作は、いかにも敵役といったビジュアルを持っている薔薇水晶との戦いが主眼となるんかな。水銀燈との戦いの焼き直しにならない何かは当然あるよね?今回は、ドール製作者の姿が出てきたり、ローザミスティカをかけた戦いに真紅が疑念を感じ始めてたりと、ローゼンメイデンというこれまでの世界を揺るがすような何か大きな変化があるような気もする。そうなると、面白いなぁ。期待します。くれぐれも、3作目を狙った無難なプロットになりませんように。