BLOOD+ #1

joyful2005-10-09

メモ

  • いきなり残酷な描写から…土曜夕方にこれとは勇気あるなぁ
  • 沖縄、ベース、戦争のある日常か
  • 主人公たち、沖縄なまりがないさー
  • 初回から引っ張りますな…
  • EDは奄美人か。

感想

BLOOD THE LAST VAMPIRE」のリメイクだと思っていて、土曜夕方にあんなのをやるとはね…と思っていたら、マジにかなり残酷な映像から始まり、びっくりした。事前の番宣番組で監督自身が、避けて通ることはしないと言ってはいたけど。これからも、ああいう描写が頻繁に現れるんだろうか。途中で方針変更とか、水を差すようなことがなければいいけど。
前作の主人公はミステリアスで力の象徴として描かれていたけども、今度のは普通の女子高生として現れていたのも意外だった。こっちは1年間のドラマの中で描いていくために、やはり等身大の人物として設定したということかな。彼女も恐らく、この後、いろんなことで悩むんだろうから、その悩みを表に見せるためにも等身大の普通の女子高生の方がいいだろうしね。
今回、舞台が沖縄に移ったことで、女子高生が日本刀を持って、恐らく米軍と関係の深い怪物と闘うという設定がさらに意味深になってきたな。ただ、主人公 小夜が沖縄の女性なのかどうかがまだ不明だけども。
鋼の錬金術師もある意味、戦争・民族紛争をテーマにしていたけども、このBLOOD+で、沖縄・米軍問題がまじめに語られるとすごく面白い展開になりそう。楽しみです。