夏コミ

というわけで、夏コミ、行きました。去年、一昨年は冬しか行ってなかったから、夏のコミケに行ったのは、ほんともう、10年以上前ですわ。って言うか、晴海の頃だったし…。
やっぱ、夏は辛いですね。暑さも、熱気も、臭いも。とは言いつつ、とりあえず一通り回ってみる。どうせ買う気はないもんで、ぷらぷらと眺めてるだけなのだが。

企業ブースにて

まずは、企業ブースでいろいろとちらしや団扇などを頂く。ちらしはどうせエロゲやネトゲのばっかりで興味ないんだけど、この暑さの中、団扇はありがたかったです。どうせなら、あまえないでよっ!!のではなくって、かみちゅ!のが欲しかったのだけどなぁ…(持ってる人いたけど、あれは貰い物?売り物?)。後、苺ましまろのメモ帳もらったんだけど、使えるモノなわりにたぶんどこでも使えないのが意味ねー。
声優陣も多くイベントに来ているこの企業ブースだけど、まずはかみちゅ!MAKO森永理科峯香織の三人がイベントしているのを横目に眺める。さらに、ED曲を小さなステージで歌っているのを見て、この曲をテレビ局のスタジオで歌う日は来るのだろうかと要らぬ心配をしてみる。
もう一人、力丸乃りこも眺めていく。ToHeartだかなんだかのサイン会らしかったけど、全然分からないので、とりあえず、彼女がしゃかしゃかしているかどうかの確認。うーん、どうなんでしょ。ま、それはともかくきれいな方でした。
あ、そうそう鳥肌実中将もいたな。あの一角は別世界になってたけど…。

東に西に

で、あとはぷらぷらと東館から西館まで散策。最初のうちは、一筆書きで全ブースをなめていくのだけど、途中で暑さに負けて横にスキップ。手に取るのも面倒なので、漫画系は結局何にも買わず。本当は、エロのない創作系とか買ってみたかったのですがね。そもそもカタログも買わず、何の事前チェックもしてない身には不可能なことでした…。
そんな中、つい手にとってしまい、つい買ってしまった本が一冊。「空耳アワー辞典 for 14 years」(1500円、空耳アワー研究所刊)。タモリ倶楽部空耳アワー14年の全作品がこれ一冊で分かるという優れもの。あまりのバカさに、手に取らずに通り過ぎることができませんでした…。この辞典、惜しむらくは、各作品の放送日と、再現ビデオ(?)の内容サマリが欲しかったなぁと(笑)。

最後は、レイヤーの中心で知り合いに出会う

ビッグサイトの立ち去り間際、このクソ暑い中、炎天下で、暑そうな衣装に身を包んだ人たちを見に行った。去年、一昨年は外から横目で眺めるだけだったけど、今年は意を決して、戦場に踏み込む。もちろん、写真を撮るなんて、面倒なことはせずに、ぷらぷらと散策するだけ。最近はこういうキャラが人気なのかと、たぶん日常生活では全然使えない知識を仕入れることができた。軍曹のぬいぐるみをかかえたアンゴル・モアがなかなかよくできてたのと、翠星石蒼星石のペアがいたのが印象的でした。ほんとはローゼンなドールズ勢揃いをちょっと期待してたのですが。
この人・人・人の大イベント、コミケの会場で、知っている人に会うことはそうそうないだろうなと思っていたのだけど(こんなとこに来るような知り合いはいないのですよ)、このコスプレ会場でとうとう会ってしまった…。しかも、前からぶつかってきて謝って通り過ぎていった人が、どこかで見た人だと思ったら、会社の人だった orz 。この人はこういう人なのだともっぱらの噂なので、別段、不思議でも何でもないんだけど、まさかこういう所で、こういう形で会ってしまうとはなぁ…。その人は、気づいたそぶりも見せずに通り過ぎていって、メイドさんを撮影してらっしゃいましたが、大丈夫だろうか。夏休み明け…。