奥さまは魔法少女 #2

メモ

• 「キスしてないし、心は少女だもんね」なるほど、そういうことね。
• 世界を存立させる基盤となる魔法少女

感想

魔法少女でありつづけるための少女性を、キスしたか否かという次元で測っちゃうのか…。キスすることが、あくまで何か別の変化の象徴的な意味合いで語られているのならまだしもだけど、マジでそれだけの違いだったらがっくりだな（ってか、この作品にそんなの期待しちゃいけないのかも知れんけど）。今回、嬉子のダンナ？（それも別居中）が出てきたけど、かなり女癖悪いようなので、その彼と絡んで、嬉子の恋愛的な心性の変化、セクシャルな状態の変化が魔法少女から大人への変化を引き起こすという結果になってしまいそうで怖い。でも、この作品のコンセプトだとそれが既定路線のようにも思えるし。
相変わらず、無意味に（いや、意味はありまくりだけど）下着姿だの、裸だの（変身のバンクシーン）、股間だのが出てきて、なんだかなぁと思うこと多し…。
でも、まだまだ見捨てないけどね。今回の嬉子と友達の会話あたりはちょびっと興味深かった。