創聖のアクエリオン #16 黒い鏡

あらすじ

ホラー映画を見ていたディーバの連中。そこに登場した吸血鬼の少女がリーナに似ていたことから、リーナが実は堕天翅族の送り込んだ吸血鬼ではないかと推測をはじめる。リーナに傷口を吸われた経験のあるものもいたため、皆はリーナ=吸血鬼説を信じ始めるが、一人、シルヴィアだけは自身の境遇とも重ね合わせ、リーナをかばい続ける。
そんな中、現れた神話獣はリーナの顔をした吸血鬼タイプだった。やはりリーナは敵だったのか…。その姿に動揺したシルヴィアのせいで、アクエリオンは劣勢となり合体が解けてしまった。しかし、臭いで神話獣がリーナでないと気づいたアポロは、皆の悲観をよそにリーナに呼びかけ続ける。アポロのその想いは、一人孤独に佇んでいたリーナにまで届いた。アポロのいるコックピットへと自らの力でテレポートするリーナ。アポロとリーナの、そして4人の念心合体が始まった。
闘いの後、リーナから彼女の能力が予知に加えてテレポートとプラーナの吸収・放出であると聴いたディーバのメンバーは、吸血の贄としてアポロを差し出す…。

つらつらと

大して書くことがなかったから、あらすじをまとめてしまった。リーナのプロフィールを紹介する意味合いの回だったのかな。昔の写真に写ったリーナとおぼしき少女の件は、特にこの後、解明される、ことはないんだろうね。リーナもこれっきりでしょうか。
それよりも、シルヴィアのデフォルメ崩れ顔が一層酷くなってきたような。アポロへの想いを自覚するようになってからは、喜怒哀楽の感情変化がさらに激しくなってるせいかね。
次回予告もまた、バカそうな内容で…。真面目な顔してバカやってるのが、この番組の素敵なとこではあるんだけど。
バカと言えば、公式サイトの人物相関図(ここ)の各キャラの絵が、小学生が書いたものっぽいのになってて笑った。お母さんといっしょに子供が送ってくる、にゃんちゅうやお姉さんを描いた絵みたいだ。

AKINOって

AmazonでOP曲のページ見てたら、「1万年と2千年前から」歌ってるAKINOって、bless4ってグループの次女という記述を見つけた。で、そのグループのページを見ると、この人って、まだ15歳なんですか…。歌声から20代なのかって思ってたのに。かなりびっくりした。


彼らがいかにスペシャルであるかは、個人主義社会のアメリカで育っていく過程で培われた、兄妹の強固で無比な一体感である。それは、現代の日本で忘れかけられた、お互いに守り合い、助け合い、尊重しあい、批判しあって生まれる兄妹の絆〔キズナ〕であり家族愛である。彼らのPeacefulなイメージは今の時代に必ずや多くの人達の共感を得るであろう。
bless4の紹介の一文。なかなか楽しい。アクエリオンとも通じ、ないかな?