中学生日記 笑う扉

文化祭で漫才をすることになった修と憲吾。憲吾が持っていた笑いの神様の人形に似た、謎の酔っ払い(間寛平)の指導を受けて何とか見れる形になったある日、憲吾が事故で怪我をしてしまう。文化祭当日、一人きりで舞台に立とうとした修だったが、直前になって控え室から逃げ出した。逃げる修の前に立ちはだかったかおりが見せたものは…
自転車で階段から落ちた憲吾もさすがに死にはしなかったな、中学生日記だしな。亡き友の分まで一人ボケ・ツッコミで漫才する修…となれば、結末の印象ももうちょっと違ったものになったかも知れないけど。じゃなかったら、かおりが憲吾の代わりに舞台に立つでも良かったのにな。あれだと、かおりがなぜ二人を手助けしていたのか理解しづらいから。