思い出話

この機会に書き留めておくことにする。

昨日も書いたけど、岡崎律子さんを最初に知ったのはOVA「1月にはChristmas」のED曲「冬のないカレンダー」だった。このサントラCDの発売が1991/11/21になってるから、この作品を見たのは91年か92年くらいだったんだろうか。その後、どのように調べたのか忘れたけど、当時NACK5でやってた深夜番組「Sincerely Yours,」にたどり着いて、たぶん、最後の2、3回が聴けたと記憶している。93/7頃だったかな…。当時の資料は全部実家に送っちゃったから、すぐには録音しといた番組を聞き返すこともできないけど。
当時よくCDを買っていた秋葉原石丸ソフトワンで見つけた「Joyful Calendar」の販促パンフレットで彼女の生年月日を知って、当時としてもすごい遅い歳でのデビューにびっくりしたのをはっきりと覚えている。「Joyful Calendar」まではかなり暗めの曲が多い印象を持っていたんだけど、当時、まだ青かった自分には理解できない大人の恋なんだなぁと、彼女の年齢を知ってなんだか納得していた…。

あ、海モモが抜けていた。放送期間が91/10〜92/12ということらしいから、このED曲「ダバダバFallin' Love」が岡崎さん作曲の曲を聴いた最初になるのか。そして、92/5のCD「雪がやんだら」で岡崎さんの作詞・作曲・歌の「4月の雪」を聞くことになるんだな。ということは、91/10に海モモED曲で岡崎さんの曲に最初に触れて(でもまだ意識してない)、91年末前後に「1月はChristmas」で岡崎さんの歌を聴いてその名前が意識にのぼって、92/5に「4月の雪」で岡崎さんが作って歌う歌に触れたということか。「4月の雪」は今でも1番好きな曲だけど、岡崎さんとの出会いという点でも記念すべきものだったんだな…。改めて実感した。

久しぶりに取り出した海モモのOVA(まだLDの時代だ…)でも見るか。

追記(5/13)
林原めぐみとの対談でデビューのきっかけにちょろっと触れてたのがあった
http://www.web-newtype.com/hayashibara/data/00_10/aita.html