17歳のカルテ

精神病院に入院させられたスザンナ(ウィノナ・ライダー)が、病院で出会ったリサ(アンジェリーナ・ジョリー)の行動に翻弄され、葛藤する中で、外の世界とも異なる友情を築いていく様子を描いた作品。
ウィノナ・ライダーがすごく可愛らしかった。60年代が舞台なので、落ち着いた感じのファッションも素敵だったし。一方、アンジェリーナ・ジョリーの演技もリサの奇矯な性格を十分に際立たせるような感じで、この映画がこの二人で成り立っているってことを実感させてくれる。たぶん、高校生の頃に見てたら、自分にとってもっと大切な映画になったんじゃないかなと思った。
この映画も、↓の斎藤さんの人間講座で言及されるようです。