交通事故に遭遇

さきほど、帰宅途中に交通事故に遭遇した。
３０ｍほど前、カーブを曲がりきれなかった（らしい）車が、正面のブロック塀にぶつかって大きな音をたてた。運転してた人が大丈夫かと近寄ってみると、運転席と助手席に膨らんだエアバッグに包まれて二人の男女が動けずにいた。ゆがんで開けづらくなっていたドアを開けて運転していた女性に声をかけると、まぶたはヒクヒクしてるんだけど、返事がない。そのうち、助手席の男性に対処していたある女性がやってきて、シートを倒して意識の有無、脈拍のチェックを始めてくれた。後で聞いたところ、看護婦さんだったらしい。
こういうときって、一体どうしたらいいのか分からずに立ち尽くしてしまうね。体を動かしたらいけないってのは分かるんだけど、エンジンから出てきた煙が車内に流れ込んできている状況だったから、結構、おろおろしてしまった。
その後、消防、警察が来て、レッカー移動されるまで約１時間、何か聴かれるかと思って残っていたけど、消防から名前を控えられただけで、大した情報も聞かれなかったな。こんなもんなんだ…。